皆さんは、21年10月何回目の給料ですか？
私は、日本で働いて、60歳定年まで働くのを仮定し、372回の中、43回(11.5%)目給料をもらいました。毎月カウントするのは、安定を求めてしまい、動いていない私にしっかりしろ！！今そういう場合じゃないよ！と言い聞かせていますね。
皆さんは、10月の配当金をいっぱいもらいましたか？
私は、大泣きです。ただの4.05ドル（税後）でした。9月は、20.1ドル（税後）だったので、それぐらい期待していましたが、ショックですね。そういえば、私は、10月に配当金をくれるアメリカ株の種類を一つしか持っていませんでした。その株数も少なかったです。21年10月私が寝てる間も私の代わりにこつこつ頑張ってくれて、4ドルを稼いでくれた動労者はTSMです。
TSMは、台湾の企業で、半導体を作る企業です。TSMを知ったきっかけは、韓国でのナンバーワン企業サムスンが非半導体分野（例えば、パソコンで頭の役割をするCPUのような半導体）でTSM企業に全然敵わないというのを記事で見て知ってからです。
半導体と非半導体って何でしょうか？
半導体は、情報を登録し、覚える機能を持つ半導体を言います。一番伝わるのはUSBですかね。RAMとかROMとか説明したらまた、読みたくならないので、単純に情報を覚えて保存できる機能を持つ半導体ってイメージだけでいいと思います。
非半導体は、その情報を分析し、読み取る機能を持つ半導体を言います。パソコンだとCPUといいますが、再生した時に、ああ！！早い！遅いなと感じるのはCPUによって大きく左右されます。携帯ではAPというらしいです。
半導体分野を大きく四つで分類できます。
１．総合半導体企業：半導体の設計、製作、販売すべてする。つまり、半導体関連全部
例えば、サムスン
２．ファウンドリ（英語: foundry、原義は「鋳造所」）は、半導体は、設計せずに、製作だけをする。お客さんの食べ物に手を出さないって感じですかね。つまり、生産だけ！
例えば、TSM、サムスン
３．ファブレス（fabless）とは、その名の通りfab（fabrication facility、つまり「工場」）を持たない会社のことですが、半導体の設計と開発を専門にする会社のことです。設計専門だけど、ファウンドリに任せて、自社ブランドだす！
例えば、NVIDIA、アップル
４．チップレス（chipless)とは、チップがないよ、つまり、半導体自体を作らず、設計するアプリを売る会社のことです。設計だけ
例えば、ARM、SNPS
私は、何でTSMを選んでるでしょうか？
世界のお金が集まるアメリカ市場に上場している優良株ですし、アメリカと中国の貿易戦争で、アメリカが中国の力を弱める手段として、台湾の企業に発注を誘導し、成長を促してる状況をヒントに集めています。
補足しますとアメリカが中国をけん制する方法三つ
１．中国の経済成長を促す企業を反中国側（台湾、インドなど）に移転させ、成長させ、競争相手を作る。
例えば、台湾の企業に未来産業のお米と言われる半導体の発注を促す。過去に日本がアメリカのナンバーワン地位に挑戦した時、競争国の企業が成長する環境を与えて大きくなったのがサムスン
２．軍事力を維持するためには、多くのお金が必要で、中国の未来の成長になる産業が大きくならないようにけん制
例えば、中国５G産業のかなめであるファーウェイを圧迫
３．アメリカのヘッジファンドによる金融攻撃
例えば、1997年韓国のIMFのように、1985年のプラザ合意のように、貿易不均等を理由に、または、膨満に企業活動による資金不足の時、お金を貸し、安くいい企業を買収し、成長した後、利益をいただく。
つまり、TSMは、これから全体的に成長するだろうと予想できる半導体の分野でトップですし、米中貿易戦争で経済も激変するの中、覇権国アメリカが後ろ盾で協力してくれると思われますので、台湾企業のTSMは魅力があり、選んでいる企業の一つです。
思うままに書いてしまったのですが、来月は、私の労働者たちが、4ドルよりは多く稼いでくることを断言します！
では、また11月に
