給料47回目、2022年2月配当金はいくら?
私は、22年2月給料をいただくと60歳定年まで働くのを仮定し、372回の中、47回(12.6%)目の給料でした。
皆さんの22年2月の配当金はいかがでしたでしょうか?
私は、42.3ドルでした。前年月(4.36ドル)より約10倍成長していますね。まだまだですが、株数が増えていけば、増えていくんだなと感じる瞬間です。当たり前じゃん!突っ込む声が聞こえてるような感じがしますね。(笑)
私が寝ていても頑張って働いてくれた影分身は、アップル、AT&T、VERIZONです。
アップル、AT&T、VERIZONは、以前の記事(21年11月配当金記録)でも説明していますので、もしよければ、読んでみておいでください。
簡単に言いますとアップルは、時価総額1位の大きな企業ですが、今も売上の伸びる成長率がこの間、20%以上で、株市場参加者たちを安心させてくれましたね。そして、VERIZONとAT&Tは、アメリカで1位2位を争う通信企業です。
2022年度には、アメリカが基準金利を急激に何回も引き上げる可能性があり、株式市場全体の値動きが激しくなっている状況です。
去年には、ありえないくらい今年は、技術株中心に値下げが進みましたね。初めてみる変動の幅で驚きました。
例えば、1000ドルを超えていたテスラは半額に落ちたり、ネットフリックスやNVIDIAなど高速成長株群も急に3~5割落ちたりしていました。
それでもアップル、グーグル、マイクロソフト、J&Jなど米国超優良株は、他より値動きの変動の幅は、小さく、価格が大きく落ちないのを見て、だから米国超優良株は、安心できて、パニックセールにならず、長期に持てるんだと思いました。
2月半ばから末まで、ロシアとウクライナが戦争になる可能性で、リスク資産の株式全体から安全資産の国債にお金が流れていく動きが見られました。それで、株市場全体の価格が下がる傾向が見られました。
アップルの株価が少し下がる傾向をみて、希望する株の価格を設定しておいて(指値)、寝ました。それで、158ドルで、11株買えましたね。その夜の値動きを見たら155ドルまで下がったようですが、朝ごろにはもう165ドルになっていたのです。
私は、アップルの株数をもう少し増やしたいと思い、心の中で決めていた160ドル以下の値段で買うという基準を設けていたのですが、底は、無理でしたが、そこらへんで満足していますね。また、落ちてくれないのかな
本当に信用できる企業の株は、落ちることを望むような!感じがします。周りからみたら”こいつおかしい”と言われるかもしれませんが、
自分が勉強し、知っていて、周りがその製品を目の見えるように使い、愛している企業の株は、安心でき、心に余裕が持てるようになるかもしれませんね。
皆さんはちゃんと安心して、眠れてますか?
アメリカ株を始めてから世界のニュースや動きに敏感になるようになりました。世界の動きが、自分の財産と直接関わってくることを実感しつつあるからです。
2022年3月現在、ロシアとウクライナの戦争で死者が多く出ている状況です。皆さんは、どんな感情を感じるでしょうか?
ロシア・ウクライナとの戦争の感想
2022年2月24日ロシアがウクライナを攻撃しました。正しい数値かは、分かりませんが、ウクライナ政府の主張によると3月2日基準で、ロシア軍だけでも5,710人が戦死したと発表しています。
専門家たちは、長期戦になるだろうと予想している方が多い雰囲気ですね。
始まったばかりですので、このまま続くと、どれだけの人々がなくなるでしょうか。すごく怖く感じます。
私にとって、この戦争は、他人ことのように感じませんね。2010年11月23日、私が韓国で軍隊義務を果たしている時、北朝鮮が挑発で打ってきたミサイルによって、近い時期に入隊していた仲間がなくなりました。(延坪島砲撃戦)
そして、北朝鮮と近い緯度39度線に近い私たちの部隊では、銃を配られ、水筒に水を入れ、トップの指示待ち状態で、パニックと共に怯えていました。
その時の私は、今まで1年半間習ってきたマニュアルを復習することしかできませんでした。幸いに戦争にはならなかったのですが、その恐怖を覚えています。
もっと時間を遡っていくと米軍が韓国から撤退した途端、1950年6月25日、北朝鮮は、共産主義を掲げ、平等を叫びながらソ連と中国をバックにし、戦車を押してきました。グーグルのデータによると死亡者は、約148,600人だったとのことです。
その戦争には、私の祖父が参加しています。
何だか、今と重なってみえるのは、何故でしょうか?
アメリカは、西洋国々と協力し、ロシアに金融制裁(金融系の核ミサイルと言われるSWIFT排除:金融国際送金ができなくなる)を加えていますが、ロシアのプチン大統領は、中国との関係を深くし、対応している模様です。そして、最近は、核兵器の言及もあり、緊張が高まっています。
ロシアの強みは、宇宙技術、軍事力、エネルギーで、中国の強みは、製造業を中心とする経済大国2位です。産業の仕組みもお互いに利害が一致し、ロシア金融制裁の中でも、ロシアの天然ガスを中国が安く輸入する形で、ロシアは、ある程度資金繰りができてしまう状況です。
ソ連、中国、北朝鮮VS米国、韓国、UN安保理など
ロシア、中国、北朝鮮VS米国、ウクライナ、NATOなど
この戦争は、いつまで続いていくでしょうか、本当に新冷戦(ロシア+中国VS米国)が到来したのでしょうか。
本当に平和を維持するために戦争を抑止できる力というは、何でしょうかとセンチメンタルになる夜ですね。