あなたは何故日本に来たの？と言われたら私は躊躇なく「ウズマキ・ナルト」と叫びます。それくらい大好きな漫画はナルトです。
なんで急にそんな話をするんだ？
もう少し聞いてくださいませ。覚えてるでしょうか？ナルトが新しい技を開発する時に、ナルトの分身が経験したすべての経験値を一気に獲得する方法を見つけて、新技を完成し、成長していくのが印象的でした。私もナルトのように私が寝ている間も私の分身が働いてお金を稼いできてくれたらいいなと思い、「影分身の術」プロジェクトを自分に宣言し、経済的自由を目指していきたいと思っています。
外国人が30代になってから遅く気づきました結論からいいますと以下の通りです。
社会人3年目になって出した結論
１．アメリカ株
２．不動産の勉強
３．副業
皆さんは老後の不安はないでしょうか？
私は、韓国から日本に留学してきて、日本で仕事している社会人歴4年目の地味な外国人です。私の両親は、家族経営で小さな船を作る仕事をなさっていますが、最近、コロナショックにより、家庭の借金が過去より5倍になっている状況を目にしています。1,500万円以上の借金、両親の年は6６歳で、力仕事を長くなさったせいかヘルニアが悪化し、両親とも腰の手術したこともあります。そして、高血圧、足しびれなど病院通いも多い状況です。自分は何とか頑張って稼いでいても自分の老後だけではなく、両親の老後も考えたら不安が止まりません。
借金が多くなると家庭はどうなると思いますか？
家族全体がピリピリしますし、夫婦喧嘩が多くなったり、離婚の話も出たりして、最悪な場合は、家族全体がバラバラになる可能性があります。それを長年目撃してきた私は、どうすれば、笑顔があふれる家族を作り、老後を安心して、幸せに暮らせるのかその方法を探そうと努力しています。
それでは、老後の不安を解決できる方法を探しましたか？
まだ、実際経験していませんから、はい！とはっきり言えませんが、気がかりは見つけました。お金に関して、勉強しないといけないということを。。。
誰でも知っとるわ！と言うかもしれませんが、社会人3年目になって初めて気づき始めました。年は30代になってから気づきました。韓国で幼い頃、成功するためにはいい大学だけがその処方箋でした。それで、周りが受験失敗したら、自殺まで考える原因にもなったんですよ。自分の人生は終わったと。。。私もすごく頑張って学校の勉強をしたつもりでしたが、要領が悪く、頭もぱーなんで、目標した大学には行けず、地方の国立大学に進学しました。韓国ではＩＮソウルかそうじゃないかにすごくこだわります。
韓国の国立大学で成功の秘訣を学びましたか？
当時、見つけた私の答えは、日本の留学が成功の元だと結論を出しました。
最初、私は両親がいつもお金で心配する姿を見ていたので学校の日本語の先生になり、安定的に給料をもらって年金生活を楽しむ道を考えていました。大学1回生の時は皆お酒を飲んだり彼女を探したりして、遊ぶ人が多かったです。その時に、少し勉強すれば、成績は上がり、奨学金をもらえるので、私は、学科成績順位の3位以内を維持していました。先生の資格を取るためには、学科の成績も大事だったからです。
しかし、現実にぶつかりました。2008年当時、韓国の学校内、第2外国語の日本語の授業がどんどんなくなり、日本語の先生を採用する学校も少なくなりました。倍率は100：１が超える数値です。先生になる資格を得るのにも相当な競争があり、その競争を勝ち取って先生の資格を取れば、学校の公務員試験の倍率の恐ろしさ、競争する相手も皆、勉強ができる人々の中の競争なんですよ。怖くないですか？
大学4年、交換留学1年、公務員試験3年、合計8年、もし失敗すれば。。。
8年間、他のことをすれば、どうなるのか、機会費用を考え始めました。努力すれば、それ相当の報われる枠内で戦いたいと思ったのです。それが、日本での就職でした。
日本で就職するために一番早い道は？
日本の新卒を狙うことでした。大学で出会った恩師のおかげで、日本の就職の仕組みが分かりました。日本特々の新卒システム！韓国は、就職時に即戦力を求めるのが多い反面、日本は、新卒時に一気に雇って育てて仕事をさせることが多かったです。大企業や中堅企業も韓国より何倍多かったので、同じ時間、努力だと日本で就職活動したほうが報われる可能性は高かったです。それで、EJUを勉強し、日本の大学に進学することを目標にしました。EJUとは日本のセンター試験のような留学生用の試験です。
日本で就職して気づいたことは？
日本で就職することが成功のキーだと思い、就職準備のため、色んな経験を積んできました。ビジネス日本語が学べる国際ホテルでのアルバイト、会話の練習になるデイサービスで4年間アルバイト、韓国商品の販売営業、韓国語の家庭教師、貿易契約の通訳の手伝い、セブで英語の勉強3か月、オーストラリアで英語の勉強9か月、TOEICの勉強など頑張って走ってきたのですが、ゴールが日本で就職だったので、次は何をすればいいのか、戸惑いましたね。思ったより、日本の企業の手取りが少ない、日本でも一生一つの企業で安定的に働く雰囲気もすこしずつなくなっている状況でした。
社会人3年目になって出した結論
韓国の親世帯は、高度成長期で給料だけでもマイホームを持つことができ、将来の年金が保証されていました。そして、家を持っていれば、家の価格がどんどん上がり、老後資金にもなった時代です。しかし、2021年現在は、韓国も日本も間違って不動産を買えば、借金や税金で家計の現金フローが悪くなり、将来の病院代や生活費が厳しくなる一方です。過去の方法のお金を貯金するだけでは、負けるゲームをやっていることだと言っても過言ではありません。それで私は、将来の年金対策として、以下の三つを勉強し、実践していきたいと思っています。
社会人3年目になって出した結論
１．アメリカ株
２．不動産の勉強
３．副業
