米国株の勉強

何故アメリカ株なのか

皆さん 上のグラフを見てくださいよ。アメリカの株式の歴史は、120年間以上右肩上がりなんですよ。次はどうなるか分かりませんが、可能性ある場所に大事なお金を置いたくありませんか?

こいつ薬を売ろうとするんじゃないよ。怪しいね。言うかもしれませんね。これが正解かは分かりませんが、外国人の私が何故アメリカ株を始めようとするのか。少し長いので先に結論を書いておきます。

私は、何故アメリカ株なのか?

1.個人の自由、企業活動の自由が守られてる場所

2.株主還元意識が高い成熟した場所

3.124年間株式市場の成長は右肩上がり、4次革命をリードする場所

 

株について皆さんはどのようなイメージでしょうか?

それ!危ないよ!やめとき~など周りから言われたことないでしょうか?私も同じ考えでした。株は、バクチみたいなものでへまをすれば倒産して自殺まで考える危ないものだと思って一切株について見ようともしなかったです。

何故そんな危ないものを勉強しようと思ったの?

前回記述したように社会人3年目になってからお金の勉強が必須だなと思い、ひたすらお金に関する本を毎日読んで勉強したり、Youtubeを聞いたりしていました。その中で、気づいたのが富のマインドです。

富のマインドって何?

私は小さい頃からお金に関して教えてもらったことはないです。ただ一つ、貯蓄だけでした。先進国の日本は違うのかなと思い、周りの日本人の友達の話を聞くと、私とあんまり変わりません。お金を口に出す行為自体が禁句だったり下品だったり感じるみたいです。昔の朝鮮時代、”この商人野郎”という言葉が悪口の一つです。今もその言葉は残っています。商売する行為を下品にみてきた朝鮮の運命は滅びました。一方、国がなくなり、すべての財産を失って、アメリカに移住してきたユダヤ人は現在、世界金融を握る勢力になっています。ユダヤ人の教育に富のマインドのヒントがあるのではと感じます。

経済的自由になるためには、富のマインドが第一だと思います。何故そうなのかに関してもっと詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。

経済的自由になるためには、何が一番必要なのか?

ユダヤ人は何が違うでしょうか?

ある日、ユダヤ人の家庭の教育を特集にした番組をみた覚えがあります。小さい頃から株式会社について理解させ、一緒に投資し、家族同士で意見交換をする場面がありました。そして、13歳に成人式を行い、親戚や周りからお祝い金をいただく慣習があります。その時、いただくお金は大体300万から500万だそうです。

親は、子供が大学を卒業し、社会人になる時までその資金を運用して、1000万が超える金額をビジネスなり、不動産なり、結婚資金なり使うように渡すみたいです。株式会社での理解と長期投資の強みを肌で感じるような生きた金融教育です。

何故不動産ではなく、第一は、株なの?

お金の余裕があれば、不動産にもすぐ行動に移したいですが、現実は、貧乏な外国人で、定期的に月給をもらう立場です。その中で、できる選択肢は、株しか浮かびませんでした。私も最初からお金の余裕があれば、ビジネスもやってみたり、不動産もやってみたり、そうしながら経験を積んで色んなところに自分の影分身を増やしたいですね。

では、何故日本株や中国株や色んな国があるはずだけど、アメリカ株なの?

私は、仕事をしている立場ですので、専門家のようにチャート分析し、毎日企業の記事などをみていいタイミングを見つけ、トレードを行うくらい頭もよくなくて、時間の余裕もありません。気が楽で、株価が上がっても下がっても気にせずに寝れる投資をしたいです。そのために、自分が信じる道は何なのか自分なりに勉強してアメリカだと信じている理由は以下の三つです。

1.自由という価値が守られている国か

自由という価値を大事にしている国なのかどうか?色んな自由の意味があると思いますが、現在、私は、何故お金の勉強しているのかそれは、経済的自由を得るためです。個人的に自分の選択の自由を増やすためだと考えています。あるところは、自分の行動が監視され、間違って言及すれば、捕まえられる環境にいる人もいるでしょう。私は、それに比べれば、いい環境にありますね。

自分がやりたいことを選択できる環境があるからこそ、私は、色んな工夫をし、お金の勉強を能動的に動くことができます。そのモチベーションが人を動かし、企業を動かし、新し価値が生まれ、国も成長すると信じています。

一般的に「自由」という言葉を意識せずに使っていますが、人類は「自由」を得るために、どれだけ戦ってきたのか。それが人類の歴史であり、今も進行中です。ロナルド・レーガン大統領はアメリカで最も尊敬される人物の一人です。

彼は、旧ソ連との冷戦を崩し、アメリカを立て直した人物です。そのレーガン大統領が大事にしていた曲げない価値が自由でした。自由についての考察がすごいんですよ。個人がどのように生きるか選べる自由、個人や企業が市場の中で、利益を求め、経済活動ができる自由、その自由を確保するために小さい政府を目指し、税金を下げ、個人が使えるお金を自分で選択できるようにする自由など

”人は何かを想像し、作る自由があるからこそ、そして、彼らの運命を自分で決め、決めた道のリスクを通じて利益を得られる自由があるからこそ、社会は原動力を得て繁栄する” ロナルド・レーガン大統領より

こいつまた長くなるな!と読者から声が伝わってきますね。もう少し、聞いてください。2021年8月3日中国政府からゲームは精神的アヘンだと言及した途端、中国ゲーム産業トップのテンセントが二桁暴落

中国のAmazonと言われるアリババCEOジャック・マーは2020年10月上海で中国政府が革新を止めていると批判したことで、2021年1月急にジャック・マーが行方不明になるなど、共産主義の国は、企業の自由が確保されていなく、安心してお金を置く場所ではないなと思いました。政治家と縁があり、内部情報が分かる人はうまくしのげるかもしれませんが、凡人な私には安全な道を選択します。

2.企業は誰のもの?株主還元の意識があるのか

韓国も日本もまだ、企業は創業者のものだという意識が強いですが、アメリカは、株式会社というものは株主のものという意識がはっきりしています。企業の利益を株主に還元する方法として、大きく二つあります。

一つ目は、配当金を毎年増やし、年4回払ってくれることです。皆さん何かを何年間続けてやった経験ありますか?自分で決めたこと一つを守ることがどれだけ難しいのか?私は、目指していますが、いつも失敗ばかりで難しさを実感しています。

アメリカ企業は配当を25年間以上一回も減らさず増やしてきた企業数は約53会社配当を10年以上増やしている企業の数は約275会社、しかも、韓国企業は大体、年に1回配当金を払ってくれる半面、アメリカは年4回くれるんですよ。福利が聞く仕組みです。うまくアメリ株を配置するだけで毎月配当金で家賃収入みたいな生活もできるのではないかと夢を見ます。

二つ目は、企業が余裕のある資金で自分の企業の株を買って株価を上げ、株主に還元する方法です。企業が自分の企業に将来の実績に自信がないときにはできない行動ですね。その行為自体が、株主還元の一つであり、企業経営陣の自信を表すものでもあります。

3.アメリカ株市場の歴史と「4次革命」に関連企業数

アメリカ株式市場の歴史自体が資本主義の歴史そのものです。第1次世界大戦、第2次世界大戦、世界大恐慌、アジア危機、リーマンショック、ヨーロッパ危機、コロナショックなど数多い危機を乗り越え、アメリカ株市場は、120年間以上右肩上がりです。覇権国の地位が変わらない限り、このまま、私の50年後にも今より右肩上がりだと信じているからです。

「4次革命」最近、よく耳にする言葉です。いったい4次革命の実態はなんでしょうか?

私が理解しているのをキーワードで話すと「人口知能」、「データ経済」、「5・6G」、「クラウド」などではないでしょうか?その分野を率いてる企業も、GAFAと言われるアメリカの企業です。

まとめると以下の通りです。

私は、何故アメリカ株なのか?

1.個人の自由、企業活動の自由が守られてる場所

2.株主還元意識が高い成熟した場所

3.124年間株式市場の成長は右肩上がり、4次革命をリードする場所

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