配当金の記録

外国人、給料42回目、21年9月配当金記録、今何の株を買うべきか?

21年9月配当金記録

皆さんは、給料以外追加の収入を得られましたか?

私は、2021年10月現在、9月まで給料をいただいています。人生でもらえる給料372回の中、今回42回(11.3%)もらいました。給料以外の収入では、去年の9月12.93ドルに比べれば、21年9月20.1ドルなので、配当金だけで、前年月対比倍近く成長していますね。他の資産家がみると笑える話ですが、少しずつ成長していくため、こつこつ勉強し、それを行動に移していくしかありませんね。

”小さいことを積み重ねることがとんでもないところに行くただ一つの道”

野球選手’鈴木一郎’

最近、ビビットときた言葉ですね。成功した人々の言葉はとてもシンプルなんですね。そのシンプルなことが一番難しいことだと痛感しています。仕事の残業が多いから明日しようかな、心がすごく苦しいことがあって、少し休んでおこうかなど色んな場面がありますね。その時でも小さなことを積み重ねる継続の力こそ、私をとんでもないところに連れて行ってくれるはずです。できていない自分にがっかりです。

さてさて、泣き言は置いといて、

私は、8月~9月間、株について何らかの悩みがありました。「本気でFIREをめざす人のための資産形成入門」穂高唯希望の本によると給料の8割をとことんアメリカ株に注いできて30歳でFIREを達成し、今は月60万以上の配当金のフローができた方です。その本の著者のように支出を最大化し、高配当・連続増配株の投資を毎月買い続けていくことを参考にしていますが、毎月、投資できるお金は制限されていて、ある株を選択するとある株は買えないことになります。

つまり、機会費用が生じるということですね。円とドルの為替も気になりますし、今月買おうとした時の株が高かったら割高で買ったようでなんか嫌な感じがしますね。雰囲気もいいレストランでいいサービスを受けながら食事もおいしかったのに、5,000円くらいだと大満足しますが、15,000円してしまうと確かに雰囲気もよく食事もよかったと思うけど、何か違うなと思ってしまうのです。

それでは、割安で買おうとしたらどうしたらいいか

私は、穂高唯希望のように証券関係で働いていた人でもないので、まったく素人でまだ詳しく分かりませんが、21年9月ごろに一つ分かったのは、お金にはある程度の流れがあるということです。それで、近いうちにアメリカ株市場で少し、下落する可能性があるからそれに備えることでした。

具体的に2020年はナスダックが大幅伸びる時期でした。市場参加者たちは、コロナが世界を大きく変えると考えて技術株がその世界を変えるとみていました。技術株とは、簡単に言いますとアップル、グーグル、マイクロソフト、アマゾンなど4次革命に関わる技術企業グループのことです。

2021年にはコロナが終わった後の世界を見て、物の消費の増加、雇用増加のため、インフラ工事、物流の増加、金利増加による銀行の収益増加など、それによって利益を求める企業群にお金が流れました。

つまり、技術株から景気敏感株にお金が流れていました。景気敏感株とは、建設、海運、半導体、銀行など景気によって収益が大きく変わる企業群を言います。

その中で、私は、二つの選択で悩んでいました。

1.景気防御株に投資するか、技術株に投資するか。悩んだ後、行動に移しました。

技術株は、2020年暴騰し、割高な時期、2021年に大きく上昇し、景気敏感株も割高になっている状況です。残りは、景気防御株ですが、他と比べて、まだ株価が上がる余地がある株でした。景気防御株とは、売上や利益の成長速度が遅いものの、景気の流れに大きく左右されず、収益が安定し、少しずつ成長する企業群のことです。例えば、通信産業、食品業界、高配当株などを言います。

2.市場参加者が景気回復(金利上昇)と判断し、技術株の株価か落ちる時に買うか

米国がFEDの基準金利を上げるということは、”景気がよくないのに、政府が金利上げるということは愚問だな!景気がよくなってるかもね。”という側面があり、金利が上がるよという記事が多く出されてると景気敏感株群にお金が流れていきます。その代わりに株価が高くなっている技術株を売って、利益を実現し、そのお金でまた、チャンスを求め、景気敏感株に移りますので、技術株はひと時、調整に入り、株価が少し、下落する傾向があるとのことです。高すぎた技術株を少し安くなった価格で技術株を買う選択をするかでしたね。

結局、私は、両方とも買いました。(笑)8月はVZ(通信)、AT&T(通信)を買って9月は、アメリカの武器を作るナンバーワンの企業ロッキードマーティン(覇権戦争)を買いました。10月は、アップルJ&J(ヘルスケア)ナイキ(必需品)を買いました。

今日、10月14日にブログを書いています。現在、ベトナムのコロナ感染拡大で、世界の工場もう一つが動けなくなった状況(ナイキ打撃)、中国の大手不動産の倒産危機、中国の電力不足、アメリカの負債危機などアメリカ株市場は、全体的に調整区間(いつも不思議に思っていますが、少しアメリカ市場が下落することを言う,多分アメリカ株は120年間成長しつづけているから?下落は一時的だという?)に入りました。私が注意深く見ている株の中、最高値から10%~20%以上多くの優良株が前回よりは割安になっていて、買いたいところですが、なんとドルが113円まで高くなっていて、多く買えない状況です。

今回の悩みは、為替リスクを負ってでも割安くなった株を買っておくか、まだ、先になるけど今は、円を多く貯めておいて、103円(私か経験した一番安い時期辺りまで、ドルの価格が落ち着いてきたら多く買っておいて暴落時に買うのか、そうと言っても暴落時が毎月買った時の価格より高い場合もあるので、本当にいつも悩むところですね。

私のように長期投資(15年)を目指し、(まだ元気な47歳には小お金持ちになりたい)一般の仕事をしながら、子育てをし、毎月投資金額が制限され、効率的に投資したい一般人は、どのように投資したほうがいいですかね。

今の私の答えは、大衆の感情から距離を置き、お金の流れを読み、もう少し先に投資しておくことですが、お金が少ないので少額で何株を買っておくしかないですね。

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