米国株の勉強

どのような米国株でFIREができるでしょうか?

今日、30歳で経済的自由を達成し、早期退職できた穂高唯希さんの記事を読みました。正直にすごく羨ましかったですね。

私は30代になってやっと気づいたことを20代前半から気づき、多くの給料を米国株に注ぎ込んだ結果、彼は、2019年30歳の時に資産7,000万円に達し、配当金を毎月20万円以上得られる仕組みを構築しました。

個人的に2020年3月コロナショックの時に、どうのように対応したのかお聞きしたいですね。米国優良株投資の良さに気づき、長期投資が分かって、自分の原則をきちんと守った方でしたら、危機の時に何倍の財産が増えたのではないですかね。

羨ましいと思うだけでは、自分の成長にはつながらないです。その人から何かヒントはないのかとまずその人の本を買ってみました。読んだ後、気づいた点は、また共有したいですね。

米国株でFIREを達成した彼のように経済的自由を得られるためには、いったいどんな米国株から始めたらいいでしょうか?FIREとは、経済的自立・早期リタイアという言葉を略してFIRE(Financial Independence, Retire Early)と呼びます。

米国株を買い始めて、ちょうど1年立ち、初心者の運で財産の価値は200万円増えましたが、配当金は毎月12ドルくらい(約1,300円)です。まだ二年目の私ですが、少しでも参考になったらいいなと思い、アメリカのどの企業に投資したらいいのか、私の考えを共有します。

”なんだ。ひよこの意見は要らないよ”と聞こえてるような気がしますが、誰でも初めては少ないんですよ。記録として残しておいて、10年後にFIREに成功した姿をみてくださり、この記事を読んでくれる方がいると想像しながら書きます。ドキドキしますね。

皆さんは、どのような未来を想像しますか?

近代では、車、化学、製油に関するものが富を生んだ時代だったと思います。代表的に石油王ロックフェラーが浮かびますね。次は何に関するものが富を生む時代になるでしょうか?

最近、ショックな韓国の記事がありました。2021年7月30日MBCニュースで韓国を代表するサムスンのイ・ジェヨン副会長の財産カカオ理事会キム・ボムス議長が追い越したという内容でした。単純にこれはお金持ちの順位が変わった話でしょうか?

もう一つの内容を聞いてみてください。「配達の民族」という韓国の企業が2019年12月ドイツの企業にアシアナ航空の時価総額の2倍以上の価格で、売却されました。アシアナ航空は韓国人だったら誰でも知っている有名な企業なんです。それより二倍以上の価格で評価される理由は何でしょうか?

「配達の民族」という企業はアプリを通じて、近くにどのような店があり、メニューがあり、どんな店がおすすめなのか教えてくれます。そのアプリを通じて、注文したら、手数料をもらう仕組みです。つまり、韓国人は最近どこに移動してどんなものを食べているのか、韓国人消費者のデータの蓄積が評価されたんです。つまり、膨大なデータがお金になる時代に変わったことを意味している大事な証ではないでしょうか?

これからの富の流れは、膨大なデータを蓄積し、そのデータを高度な人工知能で分析し、活用できるかどうかにかかっています。その分野をリードする企業に投資するのが、富の流れに乗った投資だと私は信じています。

ここでのキーワードは人工知能ですね。人工知能はどうやって作れるのでしょうか?人工知能はどこで考えるでしょうか、など一つずつ疑問を解決していくとそれが投資のヒントになります。

人工知能はどうやって作れるのでしょうか?

iPhoneのSiriを分解したら半導体が出ます。つまり、半導体も投資の必須分野です。

人工知能はどこで考えるでしょうか?

それはクラウドです。スターバックスのコーヒーの味が皆一緒なのも、新型コロナウィルスのワクチンの開発が短期間で開発されたのもクラウドで管理しているからです。

ではクラウドはどうやって作られるのでしょうか?

データセンターによって作られます。データセンターは、通信タワーみたいなものでネットの使える環境を作ってくれます。

そのおかげで、気楽にユーチューブやネットフリックスやアマゾン・プライムなどで動画をダウンロードせずにいつでもどこでも見れることができました。その分野をOTT分野(Over The Top)と言います。従来の方法にとらわれずに、「制限を超える」「より上へ」などの意味合いを持つそうです。

また、携帯などでユーチューブを気楽に早く見ることができるのは、4Gのおかげですね。これからは5G、6Gに成長していくでしょう。

人類は寿命が増えるにつれて、老人の人口は増えていきます。より健康で幸せな生活を送るために、常に健康を管理する意識も高まるでしょう。代表的なのかアップルワォッチですね。このようにデジタル・ヘルスケア分野もこれから伸びる成長分野でしょう。

長くなりましたが、まとめると

データがお金になる時代に変わりました。その時代の流れに乗る分野やリードする企業に投資してみてはいかがですか?

1.半導体

2.クラウド

3.データセンター

4.OTT

5.5G

6.デジタル・ヘルスケア

 

 

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